ラーコツィ独立戦争

18世紀ハンガリーのラーコツィ独立戦争についてのメモを淡々と更新するもの。

2019-10-15から1日間の記事一覧

オクスカイ・ラースロー

クルツ兵士。 軽騎兵としてパルフィの連隊に属し、オイゲンの十字軍に参加。同志を殺害し逃亡、イスラム教に改宗し、1699年にはまた復隊しスペイン継承戦争に参加するが、今度はフランスに逃亡し、フランス王のボディガードになった。 1703年、ラーコツィの…

リトル・アルバート

ハンガリーの兵士。ラーコツィ独立戦争の指導者。 アルバートはテケリの蜂起にも参加し、彼の後を追ってトルコにも行った。1692年にサンドールの軍に入隊しクルツと戦うも、1694年には退役しクルツ軍に加わる。1697年にはヘキルジャの蜂起を組織するもサンド…

タマス・エッゼ

ラーコツィ独立戦争の指導者。 1696年頃、タルパの農奴出身のエッゼは貧しい人々のための秘密組織を参加した。彼等は蜂起の前にサンドールにより逮捕されたが、ヘギャルジャの蜂起には参加出来なず、1698年に釈放された。1702年、エッゼはキス・アルバートと…