ラーコツィ独立戦争

18世紀ハンガリーのラーコツィ独立戦争についてのメモを淡々と更新するもの。

サイモン・フォーガッハ

ハンガリーの貴族。ラーコツィ独立戦争の指導者。

 

1685年のより墺土戦争に参加し、バイエルンオーストリア軍で騎兵の司令官となる。1703年にズヴォレンの戦いではクルツ軍の鎮圧に向かうも退却。

 

1704年、クロアチア自治を無視し自身の家臣を逮捕されたことでハプスブルク家に反目。クルツ軍に合流する。コロナの戦いでハイスターを破る。コンツェ、プレジョフ、メドゲス、シャモスイヴァール、デヴァの城を占領するなど活躍した。

 

1706年から1710年は捕虜となり投獄されるも、ラーコツィの亡命後は後を追ってポーランド、トルコに移住した。